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ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト日別で聞きたい曲 年代記・整理

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (1月10日)

1月10日

弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464


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1782年12月31日にK387 を作曲し最後の k465を作曲するまで 2年と少しかかった。


最初の3曲と異なり、後半の3曲は、できるのが早かった。その後半の3曲の最初の真ん中の曲 (ハイドン・セット第5番)

レオポルトは1785年2月11日から4月25日までウィーンを滞在することになるが、到着してすぐ翌日、これもまたよく知られているように、ウィーンのモーツァルトの家(フィガロ・ハウス)で3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調 K.458イ長調 K.464 ハ長調 K.465)が演奏されるのを聴くことになった。



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第1楽章 Allegro イ長調 3/4 ソナタ形式
第2楽章 Menuetto イ長調 トリオはホ長調
第3楽章 Andante ニ長調 2/4 主題と6変奏(第4変奏はニ短調)
第4楽章 Allegro (初版では Allegro non troppo) イ長調 2/2 ソナタ形式



 編成  ヴァイオリン2 ビオラ1 チェロ1


〔作曲〕 1785年1月10日 ウィーン


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「モーツアルトのハイドン・セット」6曲


弦楽四重奏曲 第14番 ト長調「春」K.387 (ハイドン・セット第1番)
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (ハイドン・セット第2番)
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (ハイドン・セット第3番)
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458(ハイドン・セット第4番)
弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (ハイドン・セット第5番)
弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (ハイドン・セット第6番)



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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W・A・Mozart - The Haydn Quartets (Hagen Quartett)



ハーゲン四重奏団

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モーツァルト 偽の女庭師 K.196 (1月13日)

1月13日



偽の女庭師 K.196


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1774年から1775年のモーツァルト18歳の作品


1774年9月ごろから ミュンヘンのマクシミリアン・ヨーゼフ3世から、謝肉祭用のイタリア語によるオペラ・ブッファ『偽の女庭師』(K.196)の作曲を依頼され、作曲にとりかかった。

1774年12月6日 モーツァルトと父は、ミュンヘンに向かい翌日到着 

年をまたいで、ナンネルもロビニッヒ夫人の一行とともに1月3日にザルツブルクを出発し、翌4日にミュンヘン着。

1775年1月13日にザルヴァートル劇場にて初演 初演は、大喝采だったが、3月2日に最終公演したものの 歌手の病気などもあって、合計3回上演にとどまった。


それから 約4年後 巡回劇団ベーム一座は1779年4月から6月 ザルツブルクに訪問した際、ドイツ語に書き直しを提案されたようである。 ベームの一座は1780年3月28日から5月19日までの間、アウクスブルクに滞在し、その間このジングシュピールを上演(5月1日初演)している。

その後何度も ドイツ語版にて巡回劇団ベーム一座により 上演された。

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にせの女庭師 (恋の花つくり)
序曲と3幕28曲


〔作曲〕1774年9月ごろから 1775年1月

ザルツブルク、ミュンヘン



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モーツァルト 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (1月14日)

1月14日

弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 


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1782年12月31日にK387 を作曲し最後の k465を作曲するまで 2年と少しかかった。


最初の3曲と異なり、後半の3曲は、できるのが早かった。その後半の3曲の最後の曲 (ハイドン・セット第6番)

レオポルトは1785年2月11日から4月25日までウィーンを滞在することになるが、到着してすぐ翌日、これもまたよく知られているように、ウィーンのモーツァルトの家(フィガロ・ハウス)で3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調 K.458イ長調 K.464 ハ長調 K.465)が演奏されるのを聴くことになった。


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第1楽章 序奏 Adagio 3/4 (22小節) - Allegro ハ長調 4/4 ソナタ形式
第2楽章 Andante cantabile ヘ長調 3/4 二部形式(展開部を欠くソナタ形式)
第3楽章  Menuetto ハ長調 (トリオはハ短調)
第4楽章 Allegro ハ長調 2/4 ソナタ形式



 編成  ヴァイオリン2 ビオラ1 チェロ1


〔作曲〕 1785年1月14日 ウィーン


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「モーツアルトのハイドン・セット」6曲


弦楽四重奏曲 第14番 ト長調「春」K.387 (ハイドン・セット第1番)
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (ハイドン・セット第2番)
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (ハイドン・セット第3番)
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458(ハイドン・セット第4番)
弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (ハイドン・セット第5番)
弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (ハイドン・セット第6番)



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モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」 K.165 (158a)(1月17日)

1月17日



モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」 K.165 (158a)


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モーツァルト16歳もうすぐ17歳の1773年1月16日に作曲完成
その翌日 テアチノ派教会で、1月17日に初演された。


1772年10月24日、モーツアルトは、父と二人で3回目のイタリア旅行に出発。
1772年12月26日、ミラノのレッジオ・ドゥカール劇場でオペラ「ルチオ・シラ」K.135 初演

その時  主役のチェチーリオ役を努めたカストラートのラウツィーニのためにかかれた曲









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    「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」


第1楽章 Allegro ヘ長調 4/4 ソナタ形式
第2楽章 Andante イ長調  3/4 ソナタ形式
第3楽章 Allegro ヘ長調 2/4 ロンド形式
〔編成〕 ソプラノ1 オーボエ2 ホルン2 ヴァイオリン2 ビオラ2 バス1 オルガン
〔作曲〕 1773年1月16日 ミラノ



映画「オーケストラの少女」(1937)で、アレルヤが歌われている。
(K533のアレルヤでは、ありません)
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モーツァルト 6つのドイツ舞曲 K.536(1月27日)

1月27日

6つのドイツ舞曲 K.536 


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1788年モーツァルト32歳の作品と誕生日の作曲日付を持つ曲。



1787年12月7日、モーツァルトは念願のウィーン宮廷作曲家となる。それにより、毎年冬期間の舞踏会でのダンス音楽を作ることとなる。6つのドイツ舞曲 K.536 は その最初の舞曲集
翌1789年にアルタリア社から同じ構成の舞曲集 K.567 とともに出版された。


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第1楽章 ハ長調
第2楽章ト長調
第3楽章 変ロ長調  
第4楽章 ニ長調 第5楽章 ヘ長調
第6楽章 ヘ長調

〔編成〕 ピッコロ, トランペット2 , フルート2 , オーボエ2 , クラリネット2,ファゴット2 , ティンパニー, ヴァイオリン2 , バス1
〔作曲〕 1788年1月27日 ウィーン

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参考

6つのドイツ舞曲 K.536



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