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ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト日別で聞きたい曲 年代記・整理

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458  (11月9日)

11月9日

弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458


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1782年12月31日にK387 を作曲し最後の k465を作曲するまで 2年と少しかかった。

「狩」あるいは「狩猟」というあだ名がつけられているのは、第1楽章の冒頭主題が狩猟のときの角笛の響きに似ていることにある。
最初の3曲と異なり、後半の3曲は、できるのが早かった。その後半の3教区の最初の曲 (ハイドン・セット第4番)

レオポルトは1785年2月11日から4月25日までウィーンを滞在することになるが、到着してすぐ翌日、これもまたよく知られているように、ウィーンのモーツァルトの家(フィガロ・ハウス)で3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調 K.458イ長調 K.464 ハ長調 K.465)が演奏されるのを聴くことになった。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



第1楽章 Allegro vivace assai 変ロ長調 6/8 ソナタ形式
第2楽章 Menuetto : Moderato 変ロ長調(トリオも変ロ長調)
第3楽章 Adagio 変ホ長調 4/4 展開部を欠くソナタ形式
第4楽章 Allegro assai 変ロ長調 2/4 ソナタ形式




 編成  ヴァイオリン2 ビオラ1 チェロ1


〔作曲〕1784年11月9日 ウィーン

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「モーツアルトのハイドン・セット」6曲


弦楽四重奏曲 第14番 ト長調「春」K.387 (ハイドン・セット第1番)
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (ハイドン・セット第2番)
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (ハイドン・セット第3番)
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458(ハイドン・セット第4番)
弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (ハイドン・セット第5番)
弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (ハイドン・セット第6番)



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モーツァルト 弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (1月10日)

1月10日

弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464


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1782年12月31日にK387 を作曲し最後の k465を作曲するまで 2年と少しかかった。


最初の3曲と異なり、後半の3曲は、できるのが早かった。その後半の3曲の最初の真ん中の曲 (ハイドン・セット第5番)

レオポルトは1785年2月11日から4月25日までウィーンを滞在することになるが、到着してすぐ翌日、これもまたよく知られているように、ウィーンのモーツァルトの家(フィガロ・ハウス)で3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調 K.458イ長調 K.464 ハ長調 K.465)が演奏されるのを聴くことになった。



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第1楽章 Allegro イ長調 3/4 ソナタ形式
第2楽章 Menuetto イ長調 トリオはホ長調
第3楽章 Andante ニ長調 2/4 主題と6変奏(第4変奏はニ短調)
第4楽章 Allegro (初版では Allegro non troppo) イ長調 2/2 ソナタ形式



 編成  ヴァイオリン2 ビオラ1 チェロ1


〔作曲〕 1785年1月10日 ウィーン


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「モーツアルトのハイドン・セット」6曲


弦楽四重奏曲 第14番 ト長調「春」K.387 (ハイドン・セット第1番)
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (ハイドン・セット第2番)
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (ハイドン・セット第3番)
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458(ハイドン・セット第4番)
弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (ハイドン・セット第5番)
弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (ハイドン・セット第6番)



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モーツァルト 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (1月14日)

1月14日

弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 


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1782年12月31日にK387 を作曲し最後の k465を作曲するまで 2年と少しかかった。


最初の3曲と異なり、後半の3曲は、できるのが早かった。その後半の3曲の最後の曲 (ハイドン・セット第6番)

レオポルトは1785年2月11日から4月25日までウィーンを滞在することになるが、到着してすぐ翌日、これもまたよく知られているように、ウィーンのモーツァルトの家(フィガロ・ハウス)で3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調 K.458イ長調 K.464 ハ長調 K.465)が演奏されるのを聴くことになった。


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第1楽章 序奏 Adagio 3/4 (22小節) - Allegro ハ長調 4/4 ソナタ形式
第2楽章 Andante cantabile ヘ長調 3/4 二部形式(展開部を欠くソナタ形式)
第3楽章  Menuetto ハ長調 (トリオはハ短調)
第4楽章 Allegro ハ長調 2/4 ソナタ形式



 編成  ヴァイオリン2 ビオラ1 チェロ1


〔作曲〕 1785年1月14日 ウィーン


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「モーツアルトのハイドン・セット」6曲


弦楽四重奏曲 第14番 ト長調「春」K.387 (ハイドン・セット第1番)
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (ハイドン・セット第2番)
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (ハイドン・セット第3番)
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 「狩」 K.458(ハイドン・セット第4番)
弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464 (ハイドン・セット第5番)
弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465 (ハイドン・セット第6番)



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モーツァルト ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K452 (3月30日)

3月30日

ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K452  

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作曲 1784年3月30日


ウィーン
第一楽章 Largo - Allegro moderato 変ホ長調 4/4 ソナタ形式
第二楽章 Larghetto 変ロ長調 3/8 ソナタ形式
第三楽章 Allegretto 変ホ長調 2/2 ロンド形式
編成 オーボエ1 クラリネット1 ホルン1 ファゴット1 ピアノ1
モーツァルトが「これまでに書いた最上の曲」と言った作品
のちにベートーベンが同じ編成の5重奏を作曲(Op.16)



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モーツァルト ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第41番 変ホ長調 K.481(4月29日)

4月29日

ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第41番 変ホ長調 K.481


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1936年3月なかごろ シモン・ゴールドベルクとリリー・クラウスは、来日し、その時もこの曲を含めてたくさんの曲を演奏した。


第2次世界大戦時 リリー・クラウスは、戦禍を離れるため ニュージーランドに移籍する 途中
インドネシアに滞在 その時、日本が、インドネシアに攻め入り、インドネシアから出られなくなってしまった。
そのうち、ドイツ人 スイス人以外のほとんどの欧米人が、抑留されることになってしまった。

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1944年4月29日天長節に、インドネシア ジャカルタ近郊のタンゲラン抑留所にて、 シモン・ゴールドベルクとリリー・クラウスは、抑留所長の近藤さんのために、また、抑留者の慰問並びに陛下の誕生の日を祝い 
K.296と、ベートーベンのバイオリンソナタ・スプリング、ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第41番 変ホ長調 K.481 を、共演した。


次に 日本に訪れるのは、1965年のことである。


第一楽章は、ピアノ主導で、始まるが、バイオリンのジュピター(K.551)音階が、とても記憶に残る。

アインシュタインがモーツァルトの「三大ソナタ」と称した「変ホ長調 K.454」、「変ホ長調 K.481」、「イ長調 K.526」の一つ。
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第1楽章 Molto allegro 変ホ長調 3/4 ソナタ形式
第2楽章 Adagio 変イ長調 2/2 ソナタ形式
第3楽章 Allegretto 変ホ長調 2/4 主題と6変奏


 編成   ピアノ1 ヴァイオリン1


〔作曲〕 1785年12月12日 ウィーンウィーン


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参考図書 リリー、モーツァルトを弾いて下さい


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